ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
私が蝿叩きでゴキをたたき
その音の大きさに驚き
居間を飛び出したタントは
その後ウツになったかのように
まったく食欲を失くし
玄関から離れようとしなかった。
そんなタントが
昨日から居間に
入ってくるようになった。
。
この2~3日の間
なんで蝿叩きで怒られたのか
原因を探るために
タントはいろんな悪さをした。
奥さんと私の反応を
試していたような気がする。
最初に脱糞
それから小便
食べた物は吐き
飲んだ物も吐き
空ろな目をして
うずくまったまま。
名前を呼んでも
上目遣いでになるだけで
無反応。
私も奥さんも
絶対に病気になったと思い
悪さを叱るどころではなかった。
木曜日には奥さんが
病院で診察を受けさせると
タントを車に乗せて
出かけて行った。
私も即座に3万円を手渡した。
利口なタントは
それでやっと
蝿叩きの音は自分への
叱責ではなかったと
推測したのではなかろうか。
今まで通りの日常生活を
送る気になった。
昨日は朝食時に
私の足元でパンのヘタを
せがむようになり
冷房の効いた居間で
寝そべるようにもなった。
私たちが怒ってないと
見極めたのだ。
それでもまだ
以前のような溌剌さは
感じられない。
私の理不尽な行動に対して
警戒心を100%
解いたわけではないと
全身で訴えかけているようだ。
そのあたりが心配なのだが
病院の結果は…。
「今日は獣医さんは
みんなお休みみたい…」
あくる日の金曜日には
居間に入ってきたタントを見て
奥さんは病院に連れて行く気が
なくなったようだ。
それなのに私は
3人の諭吉さんと再会を
果たせないままなのだ。
。
昨日は
茶屋町で建築中の
I田さんから
猪肉の燻製を頂いた。
珍しいものを
ありがとうございます。