ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
岡山の福田に住んでいたころ
白いマウスを飼っていた。
30年も前の話だ。
金網の鳥籠で
飼っていたのだが
この子は息子のヨリトの
古くて小さくて泥まみれの
ズック靴が気に入り
寝るのはいつも
その靴の中だった。
ただ
少し変わっていて
面白いのは
その靴は鳥籠の
外にあった。
マウスはその靴で
寝起きをするのだが
水や餌が欲しい時や
回し車で運動する時は
餌遣り用の扉を上げて
鳥籠の中に戻って
行くことだった。
靴の持ち主のヨリトの
娘のミトが最近
ジャンガリアハムスターを
飼い始めたという。
ネズミ類のことが
よく分かるように
以前に読んでいた
本をさがした。
『ネズミのおしえ
ネズミを学ぶと人間がわかる!
(篠原かをり 著・徳間書店)』
この本の中に
アフリカオニネズミが
取り上げられている。
。
体長25~45㎝
体重1.0~1.5㎏
非常に賢く
寿命も8年と長いので
訓練され
地雷除去活動に
貢献している
とのことだ。
今
ハムスターだけではなく
ラットやマウスが
ペットとして人気者らしい。
もともと
マウスはハツカネズミ
ラットはドブネズミを
家畜化したものだ。
そして
現在の実験用ラットのDNAを調べると
江戸時代に上方で飼育され
何代にもわたって品種改良されていた
日本の愛玩用のネズミが源流?
だと分かってきたという。
。
我が家のマウスも賢かった。
あれぐらい賢いマウスなら
もう一度飼ってもよいが
シッポまで入れると
90㎝になるという
アフリカオニネズミは
いくら動物好きの私でも
二の足を踏んでしまう。
大は小を兼ねなくても良い
という事例だと思う。