ただの相談役 気まぐれブログ

祭りと修行
202009.15

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

ただただ沈黙』という
ブログを読んだチヒロの友達が
メールをしてきたと聞いた。

「チーちゃんのお父さん‥‥
お母さんを泣かせるんじゃ」

自分の妻を泣かせない夫は
ソクラテスみたいなタイプの
夫しかいないだろう。

ソクラテスの妻
クサンチッペは
悪妻として有名だ。

癇癪を起すと
ガミガミと怒鳴りまくり
そのあげくに
頭から夫に水を
浴びせかけたという。

「雷のあとは雨で濡れるものだ」

ソクラテスは
そう言っていたという。

「良い嫁さんをもらえば
幸せになれる
 悪い嫁さんをもらえば
哲学者になれる」

ソクラテスは
そうとも言っていたという。

しかし
ソクラテスもかなり変人だ。

クサンチッペが
無罪なのに死刑を宣告された
夫のことを嘆いていると
「お前は夫が有罪で死刑に
なる方が良いのか」
と怒ったと言う。

有名な父親を継いで
彫刻家になると
思っていた夫が
訳の分からない
哲学者などという
職業を選んだら
奥さんも変人に
なるというものだ。

「それでオマエは友達に
何て返したんや?」

「うちのお母さんは
いつもよく泣くんよ」

『そうなんです』

私の場合
機嫌の良い時の妻と歩けば祭り
機嫌の悪い時の妻と歩けば修行

奥さんに泣かれると
後々が大変。

身を削りお金も使って
2~3日の間 機嫌を
取らねばならない。

泣かすのにも
勇気がいるのだ。

20minatomachinoonnna09.jpg
日曜日に
セミナーに行ってきたダイゴが
お土産を買ってきてくれた。

焼き菓子のホワイトクレープだった。

お菓子のネイミングと
入れてあった箱が可愛かった。

箱は『神戸 港町の女の子』
という本仕立てになっていた。

とある街、ひとりの少女がいました。

少女はお気に入りのリボンをつけ、
船長であるパパをお迎えに港町に
むかいます。

パパは決まっていつも、少女に美味
しいお菓子を買ってきました。

パパに会えた喜びとお菓子のプレゼ
ントで少女の笑顔は何倍にもなりま
した。

少女はふと想いました。
「私も笑顔のお手伝いがしたい」と‥‥

ここから港町の女の子の物語は始ま
ります‥‥。
            港町の女の子

本を開くと書いてあった。
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婿さんも私の好みが
分かってきたようだ。

執筆者:中井勝人
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