ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日のチヒロのブログ
ガマさんの元部下が5人
リフォーム工事をしたと書いてあり
『誰かいな?』と考えてみた。
O君は互助会の同僚で
屋根の塗装工事を
させてもらった。
Y子は互助会の事務員で
床の張替え工事を
させてもらった。
N君は互助会の同僚で
ビルドイン駐車場の
居間への改装工事を
させてもらった。
K君は建築会社の同僚で
借家のフォーム工事を
させて頂くことになった。
S君は互助会の同僚で
奥さんの実家の水回りの
リフォーム工事の
見積もりを頼まれた。
5人にリフォーム工事を
させてもらったのは
有難いことだったが
それ以上に
会社を辞めてから
20年も30年も
付き合ってもらった縁が
嬉しいことだった。
。
先日
『NHK みんなの趣味の園芸・
今、熱い植物「ビカクシダ」』
を取り上げていた。
私が最初にこのシダを
Y女史に買ってもらったのは
今から35年ぐらい以前のこと。
買ってもらった店は
中庄の八木園芸だった。
35年前頃は
ビカクシダではなくて
コウモリランの名で売っていて
非常にマイナーな植物だった。
私がビカクシダを気に入ったのは
葉(胞子葉)の伸びやかな姿からだった。
Y女史のシダから株分けをして
今では展示場のLDK だけでも
写真のように3鉢もビカクシダを
置いてある。
ビカクシダが人気となり
スーパーやホームセンターの
植物コーナーでも
見かけるようになったのは
ここ3~4年ばかり前からだ。
ビカクシダの存在を認め
大切に長く付き合ってきたのが
間違いではなかったと
今の私は誇らしさを感じている。
Y女史とも未だに
連絡を取り合っている。
「ご飯でも食べようや‥‥」
と言うばかりで
逢うことはなくなったが
電話で連絡を取り合えることが
楽しく嬉しい。
私は今までから
付き合いを大切にしてきたと
思っている。
建築業界でお客さんを
大切にしている会社は少ない。
リフォームをさせて頂いた方や
家を新築させて頂いた方と
長くお付き合いをしたいから
私は建築会社を立ち上げた。
ビカクシダの株分けのように
縁も一朝一夕にできるものではない。
縁を頂くことは簡単だが
縁を育むことは難しい。
20年~30年経過したとき
「大切に長く見守ってくれた」と
思ってもらって初めて縁は育つのだ。
ダイゴもチヒロも縁を育むように
長くお客さんと付き合ってくれる
と信じている。
。
事務所のLDKのシダか増えた。
フレボシア
ニコラスダイアモンド
羊歯植物の緑色も好きだ。