ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
ある月刊誌の書評に
『外資系社長が出会った
不思議すぎる日本語』
という本が取り上げられていた。
著者はデビット・ベネット
出版社はKADOKAWA
。
「外国人にとって
日本語が難解なのは
規則性がないからだ」
「酒のみ」は「人」
「湯のみ」は「物」
「茶のみ友達」の「茶のみ」や
「一気のみ」は「行為」
「一階」は「いっかい」
「二階」は「にかい」
「三階」になると「さんがい」
「四階」でまた「よんかい」
パン屋のパン
「ジャムパン」は中に「ジャム」
「アンパン」は中に「アン」
「ウグイスパン」は中に「?」
馬券や宝くじ
購入時には「一枚・二枚」
当たり券は「一本・二本」
パンツは
畳まれている時は「一枚・二枚」
穿いている時は「一丁・二丁」
「日本の助数詞の多様性はモノや
生物に対する感覚の問題なのでは
ないかと思います。ウサギは生き物
だから一個とは数えない。紙は薄い
から一枚、髪の毛は細長いから一本」
興味深い本だったが
多くの本を手放したばかりの今
買ってまで読もうとは考えない。
言葉といえと
私は見かけによらず繊細で
言葉使いが気にかかる。
10歳になる孫娘が
「八日」のことを
「はちにち」といった時には
「『ようか』だろ」と
さり気無く注意した。
同じ様な間違いを
うちの奥さんがしても
なかなか注意は出来ない。
男と女の力関係は
表面に見えている関係の
逆のことが多い。
男の表面的な強さなど
女のしたたかな弱さより
よほど脆いものなのだ。
「細かい男」
女のその一言が男を殺す。
。
一昨日
次女はT橋君の実家に
お邪魔をしたようで
昨日
2人は事務所に立ち寄り
T橋君から金光の
『み加げ饅頭』をもらい
ご両親からは柿や猪肉や野菜
お母さんの手作りの
大根漬を頂いた。
私は柿が大好きで
毎朝欠かさずに
奥さんに向いてもらい
朝食時のデザートに
しているのだが
T橋家のご親戚の柿ほど
見事な出来栄えの柿は
めったに見られる物ではなかった。
お母さんの大根漬けも
美味しい物だった。
。
いただいた猪肉と野菜は
その日の夕餉に猪鍋となって
奥さんと楽しく突き合った。
T橋のお父さんお母さん
ありがとうございます。