ただの相談役 気まぐれブログ

師走(しわす)に思う
202012.07

オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

先日 ダイゴとチヒロの夫婦が
年末年始の休みを
何時から何時までとするか
話し合っていた。

祖父の喜三郎さんが経営していた
大喜工務店はどうだったか
記憶をたどってみた。

年始の事は覚えていないが
年末は記憶している。

28日に職人・丁稚で
店の大掃除をしてから
仕事納めの会食をした後
祖父が餅代を手渡して
年末の休みになった。

28日とはっきりしているのは
29日は「苦(九)」が付くから
縁起が悪いと祖母が言っていたのを
覚えているからだ。

また
31日の大晦日は
門前に門松を立てたのだが
松飾りは年神様を迎える
依り代(よりしろ・目印)で
年神様は31日の日没には
家にやってこられる。

31日も家の中でバタバタと
掃除などをしていると
年神様に失礼だと
これは祖父が言っていた。

祖父も祖母も明治の人だが
昭和の私たちより
神様がより近くに
存在していたようだ。

12月が師走と呼ばれる由来は
「師匠などのえらい立場の人が
年末年始の準備で
忙しく走り回っている」
からだという説が
広く信じられている。

本当は
江戸時代の品物は掛け売りで
12月は買った品物の決済月なので
たくさんの師匠が金策に
走り回っていたのが実情らしい。

20hayasiwasu12.jpg

早(はや)師走 
  いつも笑顔の 
      妻と居て

一句作ってみた。

200人の夫に聞いた質問。

あなたは奥さんが
好きですか嫌いですか

妻が好き
と夫の87%が答えたと言う。

夫婦善哉(みょうとぜんざい
=ふうふよきかな)ですな。

執筆者:中井勝人
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