ただの相談役 気まぐれブログ
奥さんへの絵手紙での年賀の想う
202101.02
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
。
奥さんが
絵手紙教室に
行くようになった
この3~4年
奥さんへの年賀
それも
絵手紙での年賀が
大層増えた。
このような自筆の
年賀をいただくと
印刷物にはない
体温が伝わってきて
牛の歩み出すような気になる。
僕の後ろに道は出来る
ああ 自然よ
父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため
高村光太郎の詩が極自然に
脳裏に浮かんでくる。
私は何故か昔から
光太郎の詩・道程の
「この遠い道程のため」の歩みを
ゆったりどっしりとした
牛のような歩みだと
想像してきたのだ。
。
写真は
正月の祝酒4合で
こって牛のように
眠っている正月元旦の
私であった。
執筆者:中井勝人