ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
『三ちゃん便り Vol.154』
の発送が予定通り15日にできた。
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一言 香厳上樹
(きょうげん じょうじゅ)
樹に上がって手も足もでない
状態で質問をされた。さぁピン
チ。その時こそ、考えるな。や
りたいことをやり抜くのです。
今月のトピックス
◎ ガマのひとりごと
‥‥‥ 断熱性の話
◎ 大工の大さん
‥‥‥ ウッドショック
◎ 「ワン」「ニャン」「ケロ」
にぎやか動物日記
‥‥‥ すごいですねぇ~
◎ 千の夢
‥‥‥ 地鎮祭をしました
ある起業家が
人を採用する時には
「努力が出来る人より
夢中になれる人を選ぶ」
と発言していた。
『香厳上樹』という
禅語に出会った時
その起業家のことを
思い出した。
香厳と言う和尚さんが出した難問。
樹に上って
口で枝をくわえている
手も足もでな状態で
急に下から人生一大事
と言う質問をされたら
どうするか。
この禅語は
絶体絶命のピンチの時こそ
頭で考えるな。
その時こそ
自分が一番やりたいことを
やり抜け。
人がどう見るだろう。
怪我をしないで答える方法は
なんだろう。
褒められるのは
どんな方法だろう。
そんなことを
考えているようでは
ピンチは切り抜けられない。
「夢中になれる人」
とはそんな人のことを
さすのではないか。
そんな思いで
『続ほっとする禅語70』
二玄社から選んだ禅語だった。