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地震の痕跡
201610.22
こんばんは。
災害の少ない岡山に生まれ育ったことを感謝する千です。
昨日の地震はビックリしましたね。
棟上でちょうど２階の床に立っていたのですが、現場の前が消防機構で、大きくて立派なスピーカーがあり、そこからワンワンと「大地震です」と警報音と音声が鳴り響いていました。
最初、何かの訓練かと思ったほどです。
で、大地震？ と大工さんと首をかしげていると、微かにユラユラと揺れを感じたので、地震なんだ、と。
屋根の上にいた他の大工さんや、地面にいたうちの監督などは、結構な揺れを感じたようです。
しかしまぁ、何事もなくて良かったです。
骨組みだけで震度４の地震に耐えられる家だということが分かり、安心しました。
今朝気が付いた事務所の地震の痕跡。
ガマさんの随筆「メロン」でいただいた賞状が傾いています。
カエルや音楽隊が落ちなくて良かった～。
近づいてみると、サンタのフチ子さんが下に落ちていました。
煙突に登りそこねたサンタのようですね。
この２つの痕跡を見て、他のお宅は大丈夫だったんだろうか？ と気になり、今日の午前中は、気になるところに連絡を入れてるうちに午前中が終わりました。
みなさん大丈夫だったようで安心しました。
前に友だちにブログではいい人っぽいと言われましたが、なんか我ながらいい人っぽいブログですね。
あぁ、いやだいやだ。
執筆者：片岡千尋
