スタッフブログ

悲しいときはゆっくり悲しんで
201611.30

こんばんは。

11月最後を慌ただしく過ごした千です。

朝、現場で配筋検査を受け

住宅センターへ申請書類の訂正に行き

いつもお世話になっている坂本税理士事務所へ税金の相談へ。

午後からは打ち合わせ、とバタバタしていました。

今やっている基礎工事はお客様も中学の同級生なら、基礎屋さんも中学の同級生で、

1611302.jpg基礎も何だか家ではなく、中学の課題で大きな工作を作っているように感じるほどです。

カメラを向けたら「とらんでよぉ」と手を振られました。

分かる人には分かる彼です。

今回の基礎工事はあまりにも儲からないので、

「施主さまにお酒でも奢ってもらおう、中井ちゃんも一緒においでよ」という話になっています。

のんべえ3人、ちょっと不安です。

そして、全く現場日記をアップしないまま、工事は進んでいきます。

                                                                                              

そんなのんべえ中井ちゃん、

11月はいろいろありました。

一番衝撃的だったのは、友だちの死。

仕事を忙しくして考えないようにしていたら、息苦しい→ 呼吸困難というパニックになりました。

妹に見てもらって、共通の友だちと悲しみを共有したら、パニックはおさまったので、パニック障害ではないだろう、と妹は言っています。

が、夜中に寝ていたら突然息ができなくなり「死ぬ」という恐怖感に襲われるって、本当にパニック以外の何物でもないですよ。

2、3回ありましたが、号泣しながら妹にラインをして助けてもらいました。

パニック障害の方は、本当に大変だろうなぁと思います。

妹がそのとき「鬱も入ってる」と言ってましたが、今月は鬱っぽい月でもありました。

中学生のときのテンションが似てるなぁ、と思ってましたが、さすが妹です。

海の底をのそりのそり歩いている感じ。

ただ、最低限の仕事をこなせている自分に対して、大人になったんだなぁと思いました。

妹には「悲しいときは、ゆっくり悲しむことも必要」って言われました。

ニュースレターに書いた中村天風さんを読んでる場合じゃなかったかもしれません。

人に対して普段の自分でいるのは大人として当たり前だと思いますが、悲しみから目を背けてはいけなかったんでしょうね。

明日から今年最後の月になります。

前を向いて頑張れそうです。

執筆者:片岡千尋
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