スタッフブログ
こんにちは。
母世代の方が大好きな千です。
新築が落ち着けばリフォームがあるという、なかなかいいバランスです。
朝、建てていただいたお客様のところへ、プチリフォームのお見積り書をお持ちしました。
夕方には、茶屋町の駅近くにあるお洋服屋さん「マルサン堂」さんへ。
元々オーナーさんとは、商工会女性部で顔見知り。
今期から女性部の役員を引き受けてほしい、と言われて「毎回参加は難しいですが、私で良ければ」とお受けしたところ、リフォームのご依頼をいただきました。
役を受けたからではないとは思いますが(笑)
リフォームのご相談をいただいて、何度かお邪魔させていただくようになりましたが、いつお伺いしても母世代のおばさま方が世間話に花を咲かせています。
いつも大入り満員で、ビックリ。
みなさん、お茶を飲みながらくつろいでいらっしゃるので、地域のお店だなぁ、ユーリン・ホームもそうでありたいな、と思います。
お店の方の建物は戦後のものらしいですが、もともとのお宅は明治の終わりに建てられ、旅館をされていたそうです。
写真は中庭。
オーナーさんのご両親で4代目の持ち主とのこと。
オーナーさんのお母様から茶屋町の歴史についても色々とおうかがいでき、勉強になりました。
60年ぐらい前の茶屋町は、工場がたくさんある町だったようです。
「女工さんも沢山いて、服も飛ぶように売れたのよ」
そして毎回、「解体するのにぼっけぇ費用がいるわよねぇ」と解体費用を気にされるのでした。
商売をしていた父方の祖母によく似た雰囲気です。
身なりも綺麗で、ずっと商売をされているのでしっかりもされていて、あまりにしっかりされているから娘のオーナーさんはちょっと大変って、お気持ち本当によく分かります~。
今日は、リフォームをさせていただくにあたり、監督が納まりの確認をしていました。
私はその間に、ご近所のお客様へリフォームのお見積り書を持参。
歩いて行ける距離なので、ご近所でのリフォームっていいですね。
あくまでこっちが楽だという意味でのいいですね、ですが。
今月中に出したいリフォームの見積りがもう1件あります。
頑張ってください、監督。