スタッフブログ
こんばんは。
今日は現場を3つ回った千です。
久しぶりで楽しい反面、事務仕事が進まないのでバランスが難しいですね。
早高の現場では、クロスが張られています。
こだわりの白と黒。
このこだわりのおかげで、白と黒の材料を探し回り、なかなか大変でした…。
友だちだから遠慮なく
「オセロみたいな家やなぁ」と失礼なことも。
写真は寝室。
天井も壁も黒です。
黒って、本当に気を遣う色です。
クロスもそうみたい。
天井は、マットな黒がいい、というお施主様のご希望で、マットな黒に。
張ったはいいが、白い折り皺やら、拭いた後の拭きムラが出て、全体的に、天井なのにほこりをかぶった部屋、みたいな仕上がりに。
クロスがよくない。
シンコールのBB9329
天井にも、壁にも、おすすめしません。
写真では分かりにくいんですが、黒板をいくら黒板消しできれいにきれいにしても白っぽくなるような感じ、です。
もし、この品番のクロスを張ろうかどうしようかとお悩みの方は、どうぞ参考になさってくださいね。
面積が小さく、光もあまり当たらないところでしたら、大丈夫ですが、広くて、光が当たるところはよくお考えください。
クロス屋さんが自ら「これはあんまりなんで、張り替えさせてください」と言われ、結局、艶はあるけど仕上がりのきれいな黒に張り替えていただくことになりました。
マットな質感、素敵だけど難しいということが改めてよく分かりました。