ただの相談役 気まぐれブログ
オンリーワンの家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
以前から小さな鉢に入れ
全体的に傾いで見えるビカクシダを
物置で見つけた大鉢に
昨日植え替えた。
これで我が家のビカクシダの大鉢は
5つになった。
1つ目の大鉢がそれなのだ。
旧宅の解体の折り
クスノキの枯れた切り株が
掘り起こされた。
天を仰いで分岐した根が
三俣になっていたので
切り取ってミズゴケを詰め
その中にビカクシダを3株
植え込んでおいたものだ。
一番最近に仕立てた大鉢なので
まだ貧弱だ。
2つ目の大鉢は
伸びすぎた柿を切り詰めた時に
面白い枝振りの幹があった。
その先っぽの枝の真ん中に
ビカクシダを着生させたら
次々に柿の幹の周りにも
ビカクシダが芽吹いてきて
大鉢になっていったものだ。
この形になって5~6年になるだろうか。
まだ成長途上だ。
3つ目は大鉢というよりも
備前焼の手水鉢に植え込んだ
ビカクシダだ。
鉢が高価なのだ。
4つ目と5つ目は
株分けをするのを邪魔くさがっていたら
自然に大鉢になってしまった
ビカクシダだ。
以前はこまめに
板に吊るしてみたり
小さな鉢に分けて育てて
貰って頂いたりしていたが
今の老いた自分に
それだけの情熱がない
然(さ)は然(さ)り乍(なが)ら
手元には5つの大鉢以外に
10もの鉢あるのだから
ビカクシダ好きなのは『言うにや及ぶ』