ただの相談役 気まぐれブログ
ビカクシダの小苗
202107.30
あなたのための家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日は
朝早くから柿の木の細い枝を
20~25㌢ばかりの長さに切り
丸く束にした。
でこぼこのある束の上にはに
ミズゴケを詰めた。
ミズゴケの上に
大鉢の下の方から芽を出してきた
ビカクシダの小苗を剥ぎ取って
着生させようと思いついたのだ。
今
数あるビカクシダの鉢の
あちこちから
小苗が芽を出してきている。
そのままにしておくと
鉢全体の姿が悪くなるので
小苗は剥ぎ取るのだが
根が貧乏性だから
捨てることができない。
小さな鉢などに着生させ
それなりに成長したら
別の鉢などに移植して
貰い手を探すこともできるが
今のままでは貧弱過ぎて
貰って頂いても
大切にして貰えまい。
そう考えて手元にある鉢や
手作りの鉢様の物に着生させて
大きくしようとしている。
柿の枝の束の上に
ビカクシダの小苗を置いてみたら
少し面白いものになった。
大きくなるかどうかは
小苗の力だが
2~3年もすれば枝の隙間から
脇芽を出してくるかもしれない。
しかし今の状態でも
ビカクシダが大好きな私としては
只々愛おしい。
執筆者:中井勝人