ただの相談役 気まぐれブログ
あなたのための家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
11月に
カズトの満一歳の誕生写真を
撮る。
その時に
家族写真も撮る予定らしい。
体にぴったりの服が無いので
「新しい服が欲しい」と
ヒロトがお爺ちゃんに
「お願いして欲しい」と
頼んできたという。
チヒロの回りくどい言い方が
服を私に買わせたい者の
正体を明らかにしていた。
それでも昨日は
2人の孫を連れて
娘とイオンに行くことになった。
「何でヒロトまで連れて行くんや」
「もう服に好みがあって
選ばさないと着んのです」
『ホンマかいな』と思った。
イオンに行く車中
見たいビデオのことで
愚図る姿を見ていると
さもありなんと感じた。
「アンパンマン‥‥イヤだ‥‥
恐竜のビデオがイイ‥‥」
「お母さんがビデオを
入れておいたカバンを忘れたの」
「どうしてお母さんは
ヒロト君の好きな物を
忘れるの‥‥」
「ごちゃごちゃ言うんなら
降りて歩かれ‥‥」
「歩くのはイヤだ‥‥」
「ほんなら
ヒロトをアパートに降ろして
お爺ちゃんとお母さんとカズトで
服を買いに行くからええんやな
アパートで降ろすぞ‥‥」
私が言うと
実行されると思うのか
黙り込んだ。
ヒロトが選んだのは
ピンク地に恐竜の模様が入り
長袖の手首から肘にかけてと
裾の所が白地の服だった。
『それを選ぶか‥‥
オレ好みやがな』
「次いで靴も買(こ)おたろか」
となって
靴売り場に行った。
「〇〇ちゃんのもいい??」
靴を選びながら
女の子の名前を出して
「買ってもいいか」と
母親に聞いていた。
『それって何じゃ?
女の子へのプレゼントは
自前で買えよ‥‥』
腹の中で思いながら
孫の中で育つ自我に
驚きもしていた。
チヒロが自分の服を買いに行き
ヒロトが有料遊技場で
遊んでいる間
喜久屋書店で新書本を2冊買った。
『歴史のミカタ
(井上章一 磯田道史 対談
・祥伝社新書)』
『アホか。(百田尚樹 著
新潮新書)』
8月16日以来の新書本購入だった。
茶屋町で家を建ててくれた
左官のⅠ田君が猪肉を
また
持って来てくれた。
Ⅰ田君の奥さんの理容院は
『美(ハル)』という名前で
12月1日からオープンする。
奥さんを可愛がってくださった
お祖母ちゃんの名前が
『美子(ハルコ)』さんで
その名前からの店名だという
私は1日の10時に予約をした。
「顔剃りもするの?」
「ええしますよ」
「久しぶりだから
怖くない?」
「怖いですぅ~」
「チョっとぐらいなら
切ってもいいよ」
「ええ‥‥そうさせて頂きます」
力強く返事をされた。
『私のは冗談なんだけど‥‥
ねぇ~』
Ⅰ田君‥‥
いつも猪肉をありがとう。