現場日記
木目を合わす
202111.18
片岡 大です
倉敷市 新築工事 茶屋町
ユーリン・ホーム新社屋
昨日に引き続き
ウッドデッキを造っています。
床組みが組み上げられ
床板が貼られています。
アプローチのポーチ柱には収縮乾燥による
割れを防止するために
予め「背割り」と呼ばれる
割れ目をいれていました。
写真はその「背割り」に埋め木をして
目立たなくした所です。
一瞬見ただけでは、
どこを埋めたのか分からない位に、
木目を上手に合わせています。
ウッドデッキを施工する時には
「ウッドデッキビス」という
専用のビスを使います。
収縮乾燥で木が動いても
ねじが緩みにくくて、錆にも強い代物なので
DIYでデッキをされる方は
是非これを使って見てください 。
明日は手摺と階段を取り付けます。
執筆者:片岡大悟