ただの相談役 気まぐれブログ
水を得たビカクシダ
202201.25
大切で大事な家の診療所
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日の昼食は
チヒロが予約をしてくれて
奥さんと3人で
マカロニに行ってきた。
川埜龍三氏の鳥の絵が
壁面を飾っており
私には『マティスの鳥』の
2作品が興味深かった。
もし縁が有れば
2作品を趣味部屋に飾りたいものだ。
趣味部屋といえば
西の窓辺に置いている
ビカクシダ・ビフルカツムに
ひと月ばかり
水をやっていなかった。
水切れで胞子葉がヘタって来ていた。
まだ1~2週間は持つだろうが
風呂場に鉢を持って行き
シャワーの湯を頭から
注いでやった。
硬く固まったミヅゴケが
柔らかくほぐれるまで
20分ばかり湯を掛けた。
充分に水を吸収した胞子葉は
みるみる力強く葉先を
もたげて行った。
水を得たビカクシダは
すぐに元気を取り戻す。
育てやすい植物なのだ。
執筆者:中井勝人