ただの相談役 気まぐれブログ
大切で大事な家の診療所
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は寒風が吹きすさび
骨の髄まで冷え切るほど
寒かった。
それでも
熟した柿の実を突きに
ムクドリがやって来ていた。
昨日の午後は奥さんと
倉敷センター街に行ってきた。
日曜日にもかかわらず
センター街はほぼ半分
シャッターが下ろされていた。
奥さんの目あての手芸店も
店を閉めていた。
私は食器のみつはたに入り
奥のインテリア陶器を覗いた。
面白い花入を見つけた。
「どんなふうに花を
生けるんじゃろうね」
店主の奥さんも苦笑いを
するような花入だった。
「目的はないですけど
不思議と気に入ったので
持って帰りますよ」
何かちょっとした物を
手に入れることによって
周りに漂う閉塞感から
逃れようとしている自分を
感じた。
本町通の中原三法堂でも
スティック状のお香も買った。
陶器の花入は帰宅して
50年前に
神谷君と小林君と卒業旅行で行き
記念に買った丹波立杭焼の
黒釉の灰皿と一緒に
趣味部屋のニッチに飾った。
最近は
室内の観葉植物に水を遣ったり
置く場所を変えたりして
気分転換をしている。
昨日は
去年作ったハンギングの中で
一番形良く育っている
ネザーランドの板付けを
LDK の柱の飾った。
立春も過ぎた。
はるよこい はやくこい
あるきはじめた みいちゃんが
あかいはなおの じょじょはいて
おんもへでたいと まっている
カズトも待っている。