現場日記
片岡 大です。
倉敷市 新築工事
茶屋町 S様邸
昨日はS様邸の上棟日でした。
しばらく暑い日が続いていましたが
当日は少し気温も下がり
作業にはもってこいの一日でした。
朝一番は柱を建てる所からスタートです。
柱を建て終えると
レッカーで構造材を吊り上げて、
大工さん達が2階の床組みとなる
梁や桁をカケヤで叩いて
組み上げて行きます。
人の性格がそれぞれ違う様に、
家も一軒一軒ことなり
二つとして同じ現場はありません。
その時その時色々な事が起こりますが
皆で協力し合って臨機応変に判断して
作業を進めて行きます。
大工さん達のチームワークと
レッカーさんの材料を運ぶ巧みな
コントロールのおかげで
作業は順調に進み
開始から1時間ほど経つと
2階の床合板が並べられました。
そして
10時の休憩の時に頂いた差し入れです。
お嬢様が書いてくれたこちらの
メッセージには皆が癒されていました。
メンタル的なエネルギーも
しっかりと補充されて
再び作業開始です。
2階の梁や桁を組んで行きます。
お昼前には順調に棟を
上げる事が出来ました。
今回も記念にご主人様にカケヤで叩いて
棟木を納めて頂きました。
昼からは屋根仕舞い。
夕方には全体をブルーシートで
覆って無事に1日の作業が完了しました。
ここ最近ですがご近所や
お施主様の身内の方から
関係業者さん達の仕事ぶりを
褒めて頂く機会が何度かありました。
専門的に細かい部分は何をやっているか
わからなくてもどういった心構えで
それぞれの仕事に臨んでいるかは
誰が見ても通じるのでそういった部分を
周りの方が評価をして下さったのだなと
今日の大工さん達のチームワークをみて
改めてそれを感じた次第です。
S様 上棟おめでとうございます!
開始から終了までお心遣いに
触れさせて頂き
ありがとうございます。
本格的に家造りが始まりました
引き続きよろしくお願いいたします!