ただの相談役　気まぐれブログ

職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨夕は6時に予約をして
居酒屋・いかしの舎に行ってきた。

私たち夫婦と次女夫婦が一緒だった。

次女夫婦はいかしの舎で
結婚の披露もさせて頂いているので
重ね重ねの縁である。

日曜日ということもあり
席は予約で埋まっていた。

「一日・二日はどうだったの？」

「今夜の予約ほどではなかったですが
御陰様でけっこう盛況でした‥‥
と言っても知り合いばっかりでしたけれど」

料理は美味しかった。

シェフの料理だから
美味しいのは当然だが
煮物・揚物は無くて
洋風居酒屋の趣があった。

私は例によって例のごとく
焼酎の４合瓶
(昨日は『下町のナポレオン』)
をキープして
ロックで空にしてきた。

次女は飲まず
奥さんと婿はクラフトビールの
ジョッキを充分に楽しんだ後で
生中や焼酎に移っていっていた。

それで支払った金額は安かった。

「知り合いだから
安くしてくださったんじゃないの」

「それはなかろう～
お客さんは知り合いばっかりやって
シェフが言うてたくらいやから」

訝しくなるほどだった。

若い女性に
人気が出そうな予感がした。

帰りは
足元に置かれた竹燈篭に導かれ
漆黒の庭で目を楽しませることができた。

古民家の庭ならではの演出だと
心おどった。

近場に好いお店ができて
嬉しいことだ。