ただの相談役 気まぐれブログ
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
読む本がみてたので
先日
中央病院で買った週刊新潮を
手に取った。
『古都を旅する 京都・奈良
とっておき 私の京都
碓屋(うすや)/千葉真子』
というページがあった。
京都となれば
どんな些細な記事でも目を通す。
まして『千葉真子』となれば
なおさら目を通す。
「千葉真子のお母ちゃんは
商業科でワシとおんなじ
クラスやったんで」
朱雀高校のラグビー部の
キャプテンだった寺林が
同窓会で普通科の私に
自慢していたのを思い出す。
『万葉集に<石麿(いわまろ)にわれ物申す
夏痩せに良しといふ物そ鰻取り食せ>
という一首がある。作者は大伴家持。
その万葉集に誘われ「私も鰻は大好物。
暑い時期には欠かせません」と話すのは
世界の檜舞台で活躍した長距離・マラソン
ランナーの千葉真子さん。』
この記事を読んで
鰻を食べたくなって
娘二人を誘って
箕島の『まるかつ』へ
行くことにした。
『くりはら』は混んでいて
待たなければならないかもしれない。
『まるかつ』はよく前を通るが
店に入ったことがなく
一度は行ってみて
店の鰻の味を知っておくのも
好かろうと思ったのだ。
チハヤに調べてもらうと
予約も可能とのことだった。
12時に予約をしてもらった。
行ってみると駐車場はガラガラで
予約をするまでもないことが分かった。
帰るまでに
常連さんらしい母と息子の一組が
駐車場に車を留めただけだった。
帰り道に『くりはら』の前を通った。
駐車場は満車だった。
満車でも私達も待った方が
良かったかもしれない。