ただの相談役 気まぐれブログ
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
一昨日
新保のTunagu lifeに行くのに
国道30号を使わないで
信号の少ない裏道を選んで
車を北に走らせた。
藤田第2小学校の十字路で
この辺りで30号に出ようと
右折をした。
30号に出る手前の左前方に看板を見た。
看板の字を読もうと車を徐行させた。
左側の用水沿いに広い駐車場があり
その奥に平屋が建っていた。
玄関先の暖簾が視野に入った。
『御食事処』
大きな白抜きの字が躍っていた。
昨日
奥さんと歯の治療後に
私が運転をして『魚志ん』まで
昼食をとりに行ってきた。
夜はお寿司屋だが
昼は刺身定食と天婦羅定食しか
扱っていなかった。
定食は刺身か天婦羅のほかに
茶碗蒸しとミニウドンに
一品( 昨日は切干し大根煮付け)と
香の物と大盛りのご飯が付いていて
1100円だった。
私が頼んだ天婦羅は揚げたての
サクサクだった。
「このお刺身‥‥見て‥‥
分厚くてぷりぷり‥‥」
奥さんが感激しながら
瓶ビールの大を傾げて
コップ酒を楽しんでいた。
帰りは藤田から箕島まで車を迂回させて
『鶏周』でモモ焼き・唐揚げ・串焼きを
買って帰った。
最近はチハヤも
気儘に事務所に出勤しているので
買うとなると3所帯分が必要になる。
娘たちに買ってやれる自分がいるということが
嬉しくもあるが
諭吉さんとのお別れは淋しくもあった。
夕方
羊歯の路地裏の水遣りをしていると
流木のハンギングの一つに
アマガエルが縋り付いていた。
旧宅の頃には
子メダカの孵化用水槽に
子メダカよりも多いくらい
オタマジャクシが泳ぎ
親のアマガエルの鳴き声も
茶屋町で一番煩いのではなかろうかと
思うぐらいだった。
あのアマガエルたちは
どこに行ったのだろうか。
水遣りが sentimental watering になった 。