現場日記
スワッグ造りを通して
202209.04
片岡 大です。
8月28日の日曜日に
弊社2階の商談室で
削ろう会で2度の優勝経験を持つ
市川金物の市川先生をお招きして
かんなの削りくずを使った
スワッグ造り教室を
開催させて頂きました。
ひのきをかんなで薄く削った時に発生する
削り華と呼ばれるかんなくずを
先生のご指導のもと
バラの花の形に整えます。
同じ説明を受けて、同じ材料でつくっても
その人の個性によって色々な形のものに
なっていくのが見ていて
とても興味深かったです。
最後に市川先生のかんなを使って
参加者の皆さんにかんな削りの
体験をして頂きました。
市川先生は
昔から日本に伝わる大工道具を
スワッグ造りを通して知って
親しんでもらいたいという思いから
色々な所でワークショップを
開かれてられます。
大工道具に対する思いが自分と近いので
今回のワークショップを
お願いした次第です。
とても和気あいあいとした
時間の中でその目的は
果たせれたと思います。
市川先生をはじめ
参加者の皆様
本当にありがとうございました!
執筆者:片岡大悟