ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
2022年(令和4年)10月14日金曜日の
読売新聞の編集手帳。
『「体(からだ)』の語源を調べると、
びっくりする。「殻」に「だ」が付いて
「殻だ」。大昔の常識で、魂と肉体を分
けて考えたことが原点にあるらしい◆
短寿の時代、人が生きた証しとして
魂を重んじる信仰が背景にあるとされる。
「殻」に命へのあきらめのようなものが
よぎって、せつない。(以下省略)
一昨日辺りから風邪気味で
朝食を採りながら新聞を読み
読み終わって寝間着に着替え
ベットで微睡(まどろ)んでいた。
「お父さん‥‥娘らが来たよ」
チヒロとチハヤが車で
母の見舞いを促しに来たのだという。
奥さんも誘って4人で
エルム撫川に行った。
帰途についたのは昼前だった。
途中 早島のルーカスで
カレーを4人で静かに食べた。
帰宅して再び寝間着に着替え
ベットに潜り込んだ。
眠る暇(いとま)もなく
エルム撫川から電話があった。
踵(きびす)を返すように
チヒロとチハヤと私の3人で
エルム撫川に向かった。
2022年(令和4年)10月14日金曜日午後3時15分
掛かり付け医のペンが走った。
母が「殻だ」と確定された日時である。
予兆のような記事だった。