ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日から我が家に生後9ヶ月のクリーム色の
フレンチブルのメスが家族として加わった。
我が家にはブリンドル(黒)のフレンチブルの
8歳のオスのタントがすでにいる。
メスを連れて帰った時
タントが吠えまくってどうなることかと危惧した。
3時間ばかりタントは吠え続けた。
メスのフレンチは檻の中で
怯えて小刻みに震え続けた。
私は思い切って2匹を自由に絡ませて
互いに尻を嗅ぎ合わせてみた。
すると2匹は
お互いに知(尻)合いになって
タントは吠えなくなり
メスのフレンチの震えは止まった。
ところがお互いに知り合いになると
タントがメスの後ろから
何度も何度もマウンティングを仕掛け始めた。
7キロ弱の体重の小柄なメスは
タントが背後からのしかかるたびに
腰が砕けて腹ばいにされていた。
タントの余りのシツッコサに
メスは奥さんの膝に助けを求めた。
「さぁ~おいでおいで‥‥」
奥さんが腕を伸ばして膝に抱え上げると
メスのフレンチブルは揺り籠の様な奥さんの腕の中で
震えを止めてゆったりと寛いだ。
「可哀そうになぁ~チーチャン」
奥さんが呟いた。
メスのフレンチブルの呼び名はチーチャンになった。