ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は板付のビカクシダ・ビフルカツムの
子株が吹いていたので株分けをした。
ハサミで子株の周りをザクザクと切り分けた。
今回の株分けの目的は
子株を取って増やすというよりも
板付の親株の形を整える為だった。
取った子株はポットでミズゴケ植えにしてみた。
貯水葉の小さなものは
捨ててもよかったのだが
そこは物惜しみの激しい私のこと
捨てられずに残しておいた。
小さな葉っぱのものは
今後の成長もよろしく無いと
分っているのだが‥‥ケチなのだ。
また6株も増やしてしまった。
子株を切り取った部分には
ミズゴケを足して
親株の貯水葉を丸く仕立て直した。
親株のハンギングは
それなりの形になったと思う。
近所の家野良ネコの子が
4匹も中ネコになっている。
我が家の敷地を我が物顔で闊歩する。
私がこの家に住んでからほぼ2年が経つ。
この中ネコは三世代目になる。
爺さん婆さん世代は
死ぬか放浪ネコになったようで
近所で姿を見ることは無い。
1匹の婆さん世代のネコは
昨年 我が家の橋の前の路上で
車の敷かれてミンチ状態になっていた。
うちの奧さんが吐き気と涙をこらえながら
あと始末をしていた。
親世代は今でも時々姿を見せる。
その世代の1匹は
車に跳ね飛ばされたのだろう‥‥
昨年の晩秋に
ガードレールの近くで死んでいた。
まだ損傷が少ないうちに
車を留めた奇特な紳士が
死骸を持って行って下さった。
飼い主は家野良ネコの生死には
無頓着のようだ。
ただただ集まってくるネコに
自宅の空き地で餌をやって
子ネコを産もうが産むまいが
育とうが育つまいが
後は知らぬ顔の半兵衛だ。
運よく生き残った子猫たちは
大きくなるものは大きくなる。
巨星もしていないので
生後10ヶ月も過ぎれば雌ネコは
また次世代の子ネコを産み始める。
今のところ運良く育ち
生まれた場所を離れない4匹の中ネコは
私を見ても逃げようとしない。
ただ‥‥
この猫たちがいるために
私は小鳥を飼うことを躊躇している。
キンギョは確実に狙われているからだ。
家野良ネコが抑止力なのだ。
「これから岡山のマンションに行くの」
次女夫婦がそう言って夕方に立ち寄ってくれ
林のラボコンパンの珍しいパンをくれた。
お腹も減っていなかったので
それらのパンを夕食のオカズにした。
パンの夕飯も又宜し。
いつもありがとう。