ただの相談役　気まぐれブログ

1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

「今日の夜は水餃子にでもするか」

奧さんと行ったジムの帰り際に
提案してみた。

奧さんからは即座に賛同を得た。

ジムの隣にある無人販売所の
香月で72個の餃子を買った。

「２パックもいるんか？」

「余ったら置いとけばいいし
なんかヒロが来そうな気がするんじゃ」

奧さんの悪い予感は的中した。

晩餐は二人の娘とニ人の孫が参加する
餃子パーティ―になってしまった。

昼過ぎにはT 橋のご両親が
事務所に来られ
我が家にも黒豆と蠣おこわを下さった。

山梨の大月の義妹のチヨさんから
茨城の干芋が届いた。

食べるものに事欠かない晩餐となった。

「こどもビールを飲ましたら
ヒロトはまずいって言ったけれど
カズトは美味しいって飲み干したんよ」

私がビールを飲んでいると
次女のチハヤが甥っ子の
打明け話をしてくれた。

「2歳児でそれって‥‥コワくない？」

チヨさんからもらった干芋をかじるカズト‥‥。

『すでにオッサンの風情あり』だ。