ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨夜は午後8時にベットに入った。
変な夢を見た。
ハリー・ポッターの
ダンブルドア校長が着ている服と
同じような服を着た男女4人か
全身に水を浴びて横たわっている。
男女の頭の横の部分に
アルファベットの横文字で
単語が4文字縦に並んでいる。
読みづらい字だったが
何故か最初の単語だけは
『ルサンチマン』と
低い声で私の耳元まで響いてきた
「ルサンチマン‥‥ルサンチマン‥‥」
唱えていると目が覚めた。
午後10時30分だった。
朝からの下腹部の鈍痛はまだ続いている。
重い体を起こして隣の趣味部屋に生き
パソコンを起動させた。
タントも部屋に付いて来た。
パソコンに『ルサンチマン』と打ち込んだ。
『何なんだ‥‥
この気色の悪い響きの言葉は』
と思いつつ打ち込んだのだが
意味を知ってなお夢が不気味になった。
【ルサンチマン】
弱者が敵わない強者に対して内面に抱く
「憤り・怨恨・憎悪・非難・嫉妬」といった感情。
そこから弱い自分は「善」であり
強者は「悪」だという「価値の転倒」のこと。
『どうしてこんな夢を見たのか』と思っていると
タントが足元でクンクンと甘え始めた。
散歩への誘いだった。
タントがこんな仕草を見せるのも希な事だった。
『11時過ぎは早すぎる』と考えたが家を出た。
北隣りの借家に1年振りに入居者があり
暗闇の中で門灯が白乳色に光っていた。
何故かホッとした。
お隣りは入居の挨拶に来られていたが
門灯が灯っていることで有難さがいや増した。
夕食時に次女夫婦が顔を出し
婿がドーナツを差し入れてくれた。
ありがとう