ただの相談役　気まぐれブログ

1棟1棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日の午前中　
早島のマルナカに
スズムシのためのナスビと
私たち夫婦のための弁当を
買いに行った。

拙宅を開けていた小半時の間に
どなたかが来られてようだった。

文藝くらしきと菓子折の入った
手提げ袋を玄関の引違い戸の
取っ手に引掛けて下さっていた。

持参者を示す物は何も無かった。

一昨日の随筆教室のOB会に
欠席されていた家森さんが
『文藝くらしき』の大賞を
受賞されたとの発表はあった。

『‥‥かな？
でもどのようにして来られたか?』
と思ってみた。

ご夫婦で運転免許証を
返納されたと聞いていた。

携帯電話をかけた。

「嫁にお願いして
連れて行ってもらったのよ」

やはり家森さんだった。

大賞の『十七歳の母』
のページを開いて手に取った。

家森さんの懐かしい優しい文章が
紙の上を流れていた。

一回り上の寅年の家森さんの
経験してきた切なさと明るさが
私の目頭を熱くした。

家森さん‥‥おめでとうございます。

そして有難うございます。

お逢いできずに残念でした。

昨朝　自宅にやってきたチヒロに
インスタの入れ方を教えてもらった。

３件はチヒロに教わりながら
６件は自力でインスタを入れてみた。

何とかやり方を覚えたが
一晩明けると睡魔が記憶を
食い散らしたかもしれない。

これから再チャレンジしてみる。

どうにかこうにか睡魔に勝ったようだ。