ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日はジムの日だったが
腰がいたくで休んだ。
時間ができたので
ウイリンキーやキンモウコや
名が分からないシダの胞子葉の
小鉢への植替えをした。
済ましてほっこりとしていると
小柄だががっしりとした体格の
色黒の中年男性が
シダを見せてくれないかと
歩いて駐車場に入って来た。
車はジュンテンドーに置いてきたとのことだ。
通勤途上にビカクシダの看板を見たそうな。
ビカクシダを数点持っている。
なかなかうまく育てられないらしい。
『NHK 趣味の園芸 観葉植物 ビカクシダ』
杉山拓巳氏の本も買っているという。
某高校の先生で同僚や生徒にも
ビカクシダを奨めている。
私はすっかり楽しくなった。
「一緒に勉強しましょう!!」
話す言葉も弾んでいた。
「講師に来てもらえますか?」
「いつでもどこでも行きますよ」
弾みで返事は大きくなった。
同好の士が一人でも多くなれば
それほど嬉しいことはない。
先生が帰られた後も
心が高ぶっていた。
押えるのに
アンゴレンセ(旧エレファントティス)の
芽吹いた子株の株分けと
コルク板への付け替えをした。
株分けは子株がもう少し
大きくなってからの方が
好ましかったかもしれない。