ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「これを持って行ったら」
これから暑くなる。
来庵者に冷たい飲み物を
いちいち母屋から運ぶより
話しが弾む場所で喉を潤したいときに
手渡しする方が『良し』と思ったようだ。
奥さんが提案してくれた。
昨日
プレハブ小屋に小さな冷蔵庫を運び込んだ。
それだけで 四畳ほどのシダの胞子培養の
勉強室 兼 茶話室が一段と快適な
プライベート・ルームに変貌した。
運船不動産の社長・マコちゃんから
もらった大きな流木にビフルカツムを
活着させて三度目の夏を迎えた。
当所の推測では
ビカクがもっと貯水葉を広げ
流木のあちらこちらから
胞子葉が芽を吹く様子だった。
見られた人には
インパクトがあるようだが
私としては案外だった。
この夏でもう少しは
鬱蒼としてくれれば
良いのだが‥‥。
矢掛のO 川氏がくれたベイチーの
最後の子株を板付けにした。
最低温度が15℃以上の夜が
続くようになってきた。
太っている私には
体質的に汗ばむ不快な夜だが
気分的にはビカクの成長を考えて
嬉しく爽快な夜だ。
また
ビカクの泥沼で泳ぐ来庵者との
話しが弾む。