ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
植物で小さなものの集まりを
クランプという。
ビカクシダ・ベイチーのクランプだ。
1年前の春に
Y’z+(ワイズプラス)で2鉢買い
1鉢はハンギングを2枚作った。
1鉢は鉢を大きくして
クランプ仕立てにした。
今年の晩春 クランプを戸外に出すと
全ての胞子葉にカイガラムシが発生した。
古い歯ブラシで
カイガラムシをこそぎ落し
駆除剤を噴霧してオルトランを撒いた。
その処置が正しいのかどうか
分からない。
ひと月経過したが
カイガラムシの姿はない。
その代償として
胞子葉の白くて美しい星状毛が
失われた。
ビカクシダの天敵は
カイガラムシとナメクジだ。
昨日はヒリーの胞子を播いた。
ジフィーミックスをふるいにかけて
より細かくした土を100均の虫籠に入れた。
メネデールの水溶液で湿らせた土の上に
ヒリーの胞子を播いていった。
播く胞子としては早すぎたかもしれない。
ジフィーセブンには胞子を播いてきたが
ジフィーミックスに播くのは初めてだ。
ミックスをふるいに掛け
メネデールで湿らせた土に
胞子を播くのも初めてだ。
まだまだ試行錯誤の胞子培養なのだ。