ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟手 仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今朝は孫の姿を撮ってやろうと
デジカメ持参で娘の家にいった。
私の朝の訪問としては珍しい事だった。
孫二人が
桜アンパンをパプつくところを
デジカメに収めた。
自宅に帰るとスズムシが鳴いていた。
先日
脱皮したばかりの白い成体を見つけていた。
餌を取り替えるため3つのケージの蓋を取ると
黒化した成体が3匹いた。
外気温に関わらず
温度変化が少ない室内環境が
産卵と孵化の時期を狂わせ
スズムシの季節感にそぐわない
鳴き声を生み出すようだ。
それにしても珍しい事だ。
午後からは
ビカクシダの水遣りをした。
ハンギングの水遣りは
水を張った大きな水槽や甕への
どぶ漬けだ。
ビカクシダ・ホルタミーの大きな板付けを
板を抑えぎみに水槽につけると
蜂が一匹 水の中から飛び出してきた。
蜂の飛び出した場所をたどると
貯水葉の重なりの間に
高さ1センチばかりの突起物があった。
指先て摘まむと小さな蜂の巣のようだった。
径3ミリ程の六角形の巣穴が
7個集まった小さな小さな蜂の巣だった。
穴の中には
卵が産みつけられているのもあった。
作ろうとしたばかりの蜂の巣など
見た事のない珍しい事だった。
小さな蜂の巣を眺めていると
シダの路地裏庵に女性二人の来庵者があった。
楽しくビカク談義に華を咲かせ
お見送りをした。
入れ替わる様に若者の来庵者があった。
ビカクシダに熱い思いを持つ
私と二回り若い寅年の青年であった。
若者とは熱く熱く語り合った。
珍しい事をすると
珍しい事が次々に起こる一日だった。