ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は早朝から
戸外で育成しているビカクのリドレーが
新しい胞子葉が2芽伸ばしているのを
見つけて驚いた。
矢掛のO 川氏から5月の半ばに
ワイルド株を3株取り寄せてもらって
コルク樹皮に活着させた後に
1株だけは勇気をもって
戸外飼いに挑戦をしていたのだ。
風雨寒暖に耐えて
どこまで成長してくれるか
大いに心配をしていた。
胞子葉の新しい薄緑の新芽を
伸ばしてくれていて感動だった。
10時前にはカエルの友人のN原ご一家が
瀬戸町下から来られた。
塩垂れた鉢植えのビカクシダを
バケツに入れて持って来られていた。
冬の間は室内で育てておられたが
3月に気を緩めてしまい
水を遣り過ぎて
根腐れをしたようだった。
回復は難しそうだったが
心配で
私に見せに来られたビカク愛には
感動した。
手土産に夢二のお菓子まで頂いた。
ご一家が帰られた後
すぐに礼状を書いて投函した。
昨日はインスタに書いたように
午後からはbika- hiyo 3のお宅に
チヒロとお伺いをした。
私からすれば娘と同年配で
どこまで行っても「あの子」なのだが
あの子はやっぱり『すごい子』だった。
自宅にあるハンギングのビカクのいて
一つ一つの名前を覚えていて
私に教えてくれた。
私なんぞに金輪際出来ることではない。
ビカクを見詰める眼差しは
ビカク保育園の保母さんだった。
小泉元総理じゃないが『感動した』。
夕刻
駐車場に車が入って来た。
玄関先に出てみると
自分史で机を並べていた早島の
I井女史だった。
「ナカイさん‥‥スモモ食べますか?」
「買って食べるほど好きですよ」
「じゃあよかった‥‥
うちで出来たものを持ってきたんですよ
小さいけれど甘いですよ‥‥
貰ってくれるかしら‥‥」
スモモを大きな金ザルいっぱい頂いた。
口に放り込むと本当に甘かった。
今はユーリン・ホームの
事務所になってしまったが
昔は私の実家であった家の庭にも
スモモの木が有った。
酸味の勝った実ができたものだ。
これほど甘いスモモは
今まで食べたことがないと
感動した。
I井女史と入れ替わりに
主人の里の金光からの帰りだと
チハヤが我が家に立ち寄った。
孫のスグリのお食い初めの折りの写真と
ビンの入った手提げ袋を持って来た。
「ヒロシさんからお父さんに‥‥って」
包装紙を剥がすとソツという名のお酒だった。
ソツとは鹿児島弁で焼酎だそうな。
『お父さんありがとう』と書いた紙が
瓶に貼ってあった・
父の日に
お父さんからお父さんにプレゼントとは
感動で微苦笑がこぼれた。
今朝早くに
チハヤから電話があったようだ。
留守電表示を見て電話を掛けた。
「お父さん‥‥
焼酎はユウヤさんからですよ」
「昨日オマエが
ヒロシさんからってゆうたが‥」
「それは写真です」
『昨日電話でお父さんに
焼酎のお礼をゆうたがな‥‥』