ただの相談役 気まぐれブログ
ビカクシダに『一行三昧』
202307.14
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
ホワイト&シャインというビカクを
持っている。
ベイチーとビフルカツムの交雑種だそうな。
ホワイトと命名されているだけに
胞子葉がべイチ―似で白い。
最近
新しい胞子葉の
成長を妨げるように
葉のすぐ脇に
新たな成長点が発芽し
前の胞子葉を押しのけて
貯水葉を広げ
胞子葉まで伸ばし始めた。
新たな株は『枯れても好し』と
昨日切除した。
切除した所にはミズゴケを盛り
補修しておいた。
切り取った子株には
少しだけ根が付いていた。
ケチな私は中古の板を出してきて
ハンギングに仕立てておいた。
昨日の朝
孫たちに本を持っていた時
事務所の横の用水の
土管の上にスッポンがいた。
先日も見たスッポンだった。
私は上からのぞき込んだ。
ミドリガメは
すぐに水に飛び込んだが
スッポンはのんびりのどかに
寝そべっているだけだった。
人馴れしていて
誰かに飼育されていたと
推測できた。
以前の私なら
網でも準備をして
捕まえてやろうと
躍起になったに違いない。
今は
ビカクシダに『一行三昧』なのだ。
これを老熟というべきか。
執筆者:中井勝人