ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
ヒヨリさんがこの炎天下の
午後2時前に
お友達二人とシダの路地裏庵に
遊びに来てくれた。
お二人とも明るくて聡明な女性だった。
暑い中を
足を止めてシダを覗き込み
シダの葉を手に取っての
十数分の在庵だった。
暑さには私の方が音を上げ
すぐに
新事務所に場所を変えた。
家の作りやうは、
夏をむねとすべし。
冬はいかなる所にも住まる。
暑き頃わろき住居は、
堪へがたき事なり。
兼好法師の言葉ではないが
ユーリン・ホームでは
発泡ウレタン注入断熱を
標準仕様として
エアコンの効きの好い家を
施主に提供してきたことが
間違いではなかったと
つくづく思える今年の夏の暑さだ。
頭にターバンを巻いておられる
Tさんは箕島で美容院を
経営されているそうな。
「箕島というと以前は
『季菜里』というお店に
ちょくちょく
食べに行ってたんですよ」
「あすこは美味しいですもんねぇ~
あの店の男の子‥‥私がセットさせて
もらっているんですよ」
世間は狭いものだ。
それにしてもヒヨリさんは顔が広い。
また
知り合いの女性が
みんな明るくて話題が豊富だ。
類は友を呼ぶなのだ。
そんなヒヨリさんに
『連れて行っても好い』と
友だちを誘ってもらえる
店作りが出来ているとすれば
嬉しい限りだ。
ヒヨリさんからは焼酎をもらった。
いつもありがとう。