ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は昼前に
土木会社の黒川氏と
藤田の坂東邸の玄関の敷石の
沈み具合を調べる約束をしていた。

玄関のタイルと敷石の
コッツン部分に段差ができて
雨水がはけないのだそうな。

黒川氏を待つ間
エレファントティスの
ハンギングから
子株を取ろうと考えた。

まだ子株が小さいので
昨日は中止にした。

いづれ子株をごっそりと取り
親株の板を大きくしようと思う。

そうこうしているうちに
チヒロが迎えに来たから
坂東邸に急いだ。

現場での思案の中で
敷石の一番沈んでいる隅に
径10センチばかりの穴を穿ち
雨水を逃がすのが
手間暇・お金のかからない
最良の方法だろうと結論が出た。

昼食はくりはらでうなぎにした。

11時開店で11時7分に着くと
すでに満席だった。

前に10組のお客が
待っているという。

チヒロの車で雑談をしながら
待った。

携帯電話で呼ばれ、
店に入ったのが12時25分だ。

更に15分ばかり待合で待ち
席について注文をして
うなぎを食べ終わったら
13時を優に回っていた。

腹がくちくなり
帰宅してから午睡を取った。

目覚めると午後４時になっていた。

奥さんも不在で
フィカス・リラータ
(カシワバゴム)の
取木をすることにした。

ゴムノキの木質部分の皮を剥いで
ビニール袋をフレアー状態にして
皮を剥いだ下部に巻く。

ビニール袋の上部を縛る。

スカートを腰までたくし上げるように
下をくくった袋を丸くたくし上げ
その中にミズゴケを詰め込んでいく。

袋の中が太鼓状に膨らんだら
たくし上げた袋の上部を縛る。

袋の真ん中が開きそうなときには
中央もくくっておく。

昨日は取木を５ヶ所作った。

２週間もすれば根が張ると思う。

取木の良さは取木に失敗しても
表皮が回復して
木質化してくれ
木を枯らすことがないところだ。

うまく鉢物に仕立てたら
同好の士や来庵者に
差し上げることが出来る。

そも又嬉し。