ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
一昨日
大量の針葉樹の表皮を入手した。
『これらの表皮を
ハンギング材に使用したら
どうなるだろうか』
コルクや米松の樹皮のように
20年も持つほどの
耐久性は無いだろうが
数年間なら朽ちないのではないか。
板付にするビカクを考えた。
胞子培養で大きくし
流木に活着させていた
2個のビフルカツㇺの
ハンギングが適当だと
即断をした。
インスタでも触れたが
2021年11月27日に胞子を播き
2022年05月16日に流木の
ハンギングに仕立てたものだ。
一個は成長が遅かった。
明らかに根詰まり状態だった。
胞子葉も黒ずんできていた。
針葉樹のハンギングに仕立て替えた。
一個の方は
流木が大きかったためか
クランクが激しく
しかも美しくなかった。
無理やり胞子葉の塊を剥がして切った。
4個の成長点に分けることが出来たので
針葉樹のハンギングに仕立てた。
5個の針葉樹のハンギングは
パーテイカル・ボードよりも
野趣に富んでるように感じた。
この針葉樹の表皮を使って
手持ちのビカクのハンギングを
作ってみたいと思う人は
申し出て欲しい。
針葉樹は差し上げる。
作り方は一緒に
学びましょう。