ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今年の越冬期には
趣味部屋でリドレイの胞子培養に
挑戦しようと考えている。
100均で買ったゲージも
汚したまま放置しておいたのを
洗い始めている。
胞子の培養土としては
ジフィーセブン・パーミキュライト
パーライト・ピートモス そして
ミズゴケを試す気だ。
置く場所は趣味部屋の
東と南の中蓮窓の棚だ。
光源は
ケチだから太陽光だけでいく。
冬季は戸外に出ることが少なく
趣味部屋に籠ることが多いので
ケージの湿度管理と
部屋の温度管理に目が届く。
胞子培養には最適なのだ。
メッシュの金網には
ビカクシダが吊り下げられ
室内の空気は驚くほど清浄になる。
好きで集めた置物があり
川埜龍三コーナーがあり
観葉植物に囲まれる日常も
悪い物ではない。
ただ‥‥
ビカクシダのハンギングの水遣りが‥‥
難儀なだけだ。
昨日事務所に行くと
手足アートの作品をチハヤがくれた。
孫のスグリが押した手形を
婿のユウヤがアレンジをして
作ったそうな。
ユーリン・ホームの事務所で
今後も随時
作品制作セミナーを開催するという。
昨日の夕食時の私と奥さんの会話。
「この煮付け‥‥
ちょっと塩辛かったね‥‥
ダシの元を使ったからかなぁ~
〇〇〇〇〇〇〇」
「フ~ン‥‥ユーチューブでは
ゼンジーペキンが料理を教えとんか」
『ユーチューブ』と『料理』は
私の付けたしの想像だ。
「ゼンジー北京」
と奥さんが言ったのは
私の耳がしっかりと聞いていた‥‥
つもりだった。
「そんなこと‥‥
全く言ってません
なにが‥‥
『ゼンジーペキン』よ
どうして‥‥
どこから‥‥
『ゼンジーペキン』が出てくるのよ
バッカみたい‥‥ひひひひひ」
奥さんはヒステリックに
引きつった笑い声を立てた。
「『ゼンジーペキン』だって‥‥
ひひひひひ‥‥
『レンジでチン』と
言っただけです‥‥
ひひひひひ‥‥」
私たち夫婦には最近そうした
聞き間違いが『まゝ』ある。
私の耳が悪いのか
奥さんの活舌が悪いのか。
『奥さんの活舌だ』と
私は信じて疑わない。