ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日はお墓参りの日
次女夫婦も我が家の墓に
手を合わせてくれた。
昼食は稲荷街の
ステーキハウス・マルオンを
予約しておいた。
中井の家の墓参りに同道し
先祖に敬意を払ってくれた
婿のユウヤに対する
私の謝意でもあった。
お墓参りの後
ユーリン・ホームが総社で
住宅完成見学会をしていたので
みんなで顔を出してきた。
先客があった。
服飾コーディネーターのマリさんと
マリさんの紹介で会場に来られた
カケザン株式会社の久永優佑氏だ。
マリさんとは本当に久しぶりだった。
カケザンは『集客の仕組みをつくる』
会社だそうな。
マリさんからはブドウを
午前中に来られた
武部さんの奥さんからは
リポビタンD をいただいていた。
有難うございます。
見学会会場の帰りに
総社の駅南にあるナンバベーカリーで
パンを買って帰った。
夕食はパンで済ませた。
墓前に持って行ったおはぎも
春夏秋冬のおはぎの名前を
思い出しながらひとつ食べた。
おはぎというのは
萩に因んだ秋の名前である。
春の名前は
牡丹に因んでぼた餅だ。
おはぎの餅は
米をペッタンペッタンと
搗(つ)かずに作るから
何時ついたのか分からない。
おはぎの夏の名前は夜舟だそうだ。
夜は舟が何時着(つ)いたのか
分からないからきた名付けだ。
おはぎの冬の名は北窓だそうだ。
北の窓からは
月(つき)が分からないからきた
名付けだという。
日本人は言葉遊びが好きで
上手な民だとつくづく思う。
世の中は澄むと濁るで大違い。
刷毛に毛があり禿に毛がなし。
広がった額をつるりと撫でて
おはぎを食べた。
甘くてホロ苦かった。