ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日 家で寛いでいると
がやってきて
ヘラヘラ笑いで猫なで声で
頼んできた。
「鉢を持ってきましたので
治して遣ってくれませんか?」
アンスリウムともう一鉢
ほゞ枯れた状態の植物だった。
すぐに水を遣っておいた。
我が家は植物の緊急救命室‥‥か?
アンスリウム‥‥別名・ベニウチワ
花言葉は情熱‥‥可哀そうに。
ご近所の奥さんが
「両親が同居するので‥‥」
と挨拶に来られた。
一人娘の奥さんが
コロナ過で帰省できない間に
私となら10歳ばかり年長の
お父さんは車椅子に縋るようになり
お母さんには病が見つかったそうな。
ご主人が転勤族で
住まいが定まらなかった。
ご両親も故郷を離れるのを
厭う気持ちが強かった。
同居を引き延ばしていたら
状況はより深刻に
なっていったらしい。
昨日は玉野で
瓦塗装のリフォームをしてくれた
O 智家に請求書を持って
チヒロの運転で奥さんと行ってきた。
O 智の主人は私の元同僚
タマミはうちの奧さんの元同僚。
二人を結び付けたのは私たちだった。
チヒロの結婚の前には
タマミの手造りの赤飯を持って
祝いに来てくれた夫婦だ。
二人とも今年65歳になるという。
「人の運って何なんでしょうね‥‥?」
とも白髪のO 智夫婦と
雑談で時を過ごした帰途
ポツリとチヒロが漏らした。
琴になり下駄になるのも桐の運