ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
年末になると
来年の正月2日・3日の箱根駅伝で
母校の中大はどうなのだろうと
心落ち着かない。
ここ10年ばかりは不振で
毎年のようにシード校には残れず
連続出場が途切れた年もあった。
今年は総合2位に入り
読売新聞の来年の箱根駅伝の記事でも
久々に取り上げられていた。
箱根駅伝のユニフォームには
2種類のロゴがある。
伝統校・古豪と呼ばれている
創成期から参加している大学は
ローマ字表記の名前の
最初のアルファベットの一字を
使用している。
参加校も少なくて
アルファベットひと文字で
大学名が分かる時代だった
のだろう。
強豪校であっても
それ以外の大学は漢字表記が多い。
上の写真は上方時計回りで
城西・国学院・創価・駒澤・青山の
各大学だ。
城西大学は『JU』 の
アルファベットを使用しているが
後の大学は漢字表記だった。
ちなみに
早慶・MARCH・日東駒専の各大学で
漢字表記はAの青山学院と
駒の駒澤大学だった。
最近読了した
『箱根駅伝に魅せられて
(生島淳 著・角川新書)』に
面白いエピソードが
書かれていた。
『第1回の放送、全国の系列局からの
応援を受けて配置した人員が約650人、
うち300人が5,6区を担当ですよ。
万全の準備ができたと思っていたら‥‥
箱根のホテルを誰も予約してなかった。
その時、ホテルのホールを提供して
下さったのが、小涌園さんなんです」
箱根駅伝のチェックポイントの中で
ホテル名が呼ばれるのは「小涌園前」
だけだ。
この時の恩があるからだそうな。
好い話しだ。