スタッフブログ
こんにちは。
早く完全復活したと書きたい千です。
時々フリーズしながら、ボチボチ仕事をしています。
ガマさんが、この4月で小学生になるヒロトに、カルタを買ってくれました。
読み上げてくれるカルタで、自動でどんどん読んでくれるため、大人が読まなくて良いのが助かります。
ガマさんと妹と3人で「名曲」ボタンを押してみたら、曲はわかるけど曲名と作曲家が全然分からず、答えられなさ過ぎて爆笑でした。
私「表彰式の曲!」
カルタ音声「ヘンデルの“見よ、勇者は帰る“”」
ただ、下の子がカルタをなくすのが心配で事務所に隠しておいたのですが、すぐにばれました。
カルタは出さず、音声だけ流しても良いというと、ヒロトは戦国武将のボタンを押してずっと聞いています。
カルタはこんな感じ。
「油売り商人の家の出で、土岐氏を滅ぼし、戦国大名となった武将で“美濃の蝮”と言えば」
(少しだけ間)「斎藤道三」
「娘は織田信長に嫁ぎました。」
ヒロト曰く「お母さんと違って、ちゃんと教えてくれるからいい」そうです。
毎朝、準備でバタバタしている中「柴田勝家とは」とか
「浅井長政のさいごは」とか
すぐに答えるのに難しいことを言われて「え~と、織田信長のほら」とか「負けたから自害したんじゃない?」とか、きちんと詳しいことを教えてくないと不満タラタラだったので、ちょうど良いみたいです。
ガマさんが来たときにどんどん聞いてくれたら詳しく教えてくれるのに、そういう時は聞かないもんなぁ。
ガマさんなら「勝家も長政も、奥さんは信長の妹“お市の方”でうんたらかんたら」と説明することでしょう。
自分の子が戦国武将好きになるとは思わず(私はこの時代が好きではないので)、とても不思議です。
ヒロトが好きになればなるほど、こっちはテストみたいな尋問にあい好きじゃなくなってきてますが、歴史から学ぶことは沢山あると思うので、カルタの26人しっかり覚えてマニアックな子どもになって欲しいです。
大体、漫画で持っている人が出ているので、名前だけだったらほとんど分かっている様子。
聞かれるばかりなので、こちらがたまに「加藤清正は?」とか聞き返すと
「トラたいじした人」って、ちゃんと答えるんだもんなぁ。
子どもってすごいです。
今好きなのは服部半蔵で、半蔵門前に行きたいそうです。
私の方は「おまえも勉強せえ」とガマさんに言われました…。
カルタを使って、しっかり勉強します。