スタッフブログ
こんにちは。
今日は母校へ、子どもの体験入学に行ってきた千です。
改めて、自分の母校へ我が子が行く不思議さを実感しています。
さてさて、昨日書いていた、喜んでいただける仕事について。
その前に書いていたお節介な話ともつながるのですが、相談されると弱い私。
外構屋のお友だちから。
お客様が、隣の敷地に既製品の車庫を建てようとし、申請を設計士にお願いしていたのこと。
お客様とはご契約し、設計士がいざ申請しようとしたら役所からダメだと言われたらしいです。
うちへは「既製品がダメなら、離れで申請して夏までに建てないと車がきちゃうんです。その時はお願いします」と電話がありました。
そんなことある?と思って、知り合いの設計士さんにご相談して、色々やりとりしたところ、結局既製品の申請でいけることになりました。
せっかく離れをご依頼いただけるかもしれなかったのに、自分でつぶしてしまった訳です。
それでも、そのお客様としては、既製品の車庫でいけると思っていたのに木造で建てないといけないと聞かされ、値段は上がるし、時間はかかるしで、きっと建てられても喜ばれないだろうなぁと、すぐに思いました。
お仕事の話はもちろん有難いなと思いつつ、何とかならないのかなぁと助けを求めたら何とかなりました。
お客様はおそらく、その外構屋さんはとても喜んでいたので、結果的に良かったなぁと思っています。
どう考えても、ベストな結果におさまりました。
仕事にはならなかったけど、本当に良かったです。
ガマさんから聞く曽祖父は、お客様のためを考えたいい家を建てる棟梁だったそうです。
写真奥の右端が曽祖父で、手前右端がガマさん。
会ったことはないけど、「ひいじいちゃんの名にかけて、お客様第一主義の家造りをすると誓います!」