ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「ハイこれ‥‥ハヤちゃんが
持ってきてくれたT橋の家のお野菜と
お父さんの注文していた本‥‥
5,000円で100円のお釣り」
慌しく夕食時にやってきたチヒロが
奥さんの鶏肉を指先で摘みながら
言った。
私の本は5冊もあった。
『運は遺伝する
行動遺伝学が教える「成功法則」
(橘玲 安藤寿康 著・NHK 出版新書)』
『世界のロシア人ジョーク集
(早坂隆 著・中公新書ラクレ)』
『テレビ局再編
(根岸豊明 著・新潮新書)』
『森の声、ゴリラの目
人類の本質を未来へつなぐ
(山際寿一 著・小学館新書)』
『「人生、こんなはず
じゃなかった」の嘆き
(加藤諦三 著・幻冬舎新書)』
丁度 積読が無くなり
読む本を探していたところだった。
『運は遺伝』から読んでいこうと思う。
この種の本は脳裏に孫たちが浮かぶ。
【帯】
いかに「地獄」を生き延びるか?
知能格差社会の真実から
遺伝的な適性の見つけ方まで
第1章 運すら遺伝している
―DNA革命とゲノムワド関連解解析
第2章 知能はいかに遺伝するのか
第3章 遺伝と環境のあいだ
第4章 パーソナリティの正体
第5章 遺伝的な適性の見つけ方
第6章 遺伝と日本人
―どこから来て、どこは行くのか
「遺伝の影」からは、
もはや誰も逃れられない―――
恐ろしいサブ・タイトルじゃぁ~
なかろうか。
この本から読み進めるしかない
切迫感を感じる。