ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日
事務所で珈琲を飲んでいると
営業マンがチラシを持って
来訪してきた。
営業マンは
ネクタイは締めているものの
一見ラフな服装で
背負子(しょいこ)のように
四角いカバンを背負っていた。
気安い物腰で軽く頭を下げ
ゾロリと事務所に入って来た姿は
『ちょっと遊びに立ち寄った』
というような弛緩した感じだった。
「テンション‥‥低いでしょ‥‥
この人‥‥仕事になると
そうなるんですよ」
チヒロが笑いながら
クリナップの営業社員だ
と紹介をしてくれた。
「オレは初めてかのう?」
「初めてじゃぁないでしょうけど‥‥
お父さんのことだから
覚えてないでしょうね‥‥
この人‥‥
夜になると元気なんですよ
ひまな焼肉屋の一日店長になって
お客さんを呼び過ぎて
焼肉屋さんが対応できなかった‥‥
そんな事ばっかり
しているんですよ」
「オマエとチハヤが行ったら
店が開店以来の大繁盛で
肉はナカナカ出て来んし‥‥
汚れた食器は
置きっぱなしやったという店な」
それでも笑って許してもらえるのが
このクリナップの営業マンの
仁徳なんだろう。
それから1時間ばかり
色々と雑談にふけった。
クリナップの営業マンは
杉山 直聡(なおあき)君。
この度リフォームをして頂く
総社のT 部邸にはクリナップの
キッチンが入るそうな。