ただの相談役 気まぐれブログ
味付のりとコーヒー豆
202403.24
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「今年は変な天気ですなぁ~」
午後の4時過ぎに来訪された英氏が
味付のりを手渡しながら
おっしゃった。
英氏は毎年
瀬戸内の故郷の島でとれた
味付のりを下さる。
変わらぬものと変わるもの。
変な天気の中を
いつもの味付のりを
わざわざお届けくださって
有難うございます。
チヒロが5時前に来てコーヒー豆を
置いて行ってくれた。
はちみつ入り(?)だそうな。
日本にコーヒーが
もたらされた記述としては
1600年代初め・長崎丸山の遊女に
オランダ人が『コヲヒ豆一箱』を
贈ったものが最初のものらしい。
「紅毛船で
カウヒイというものを飲んだ。
豆を黒く炒って粉にし
砂糖と和えたものだが
焦げ臭くて飲めたシロモノではない」
江戸時代の食通で有名な
太田蜀山人の感想であった。
最初に一口飲んだ時の
感想としては『さもありなん』。
執筆者:中井勝人