ただの相談役 気まぐれブログ

ヒキガエルの本を再読
202404.30

一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

長期連休中のために
定期購入物の月刊誌2冊が
発刊後1週間経過するのに
手元に届かない。

未読の本が無い。

弟が送ってくれたヒキガエルの
オタマジャクシの成長ぶりを
確認しようと
以前読んでいた本を取り出して
読み返している。

『ヒキガエルの生物学
(浦野明央・石原勝敏 
編著 裳華房)』

この本は専門書に近い。

1987年の発刊時で
定価4,800円もしていた。

『金沢城のヒキガエル
(奥の良之助 著 どうぶつ社)』

本書は、石川県金沢城跡に生息する
ヒキガエルを九年間にわたり追跡した
調査記録である。
一五二六匹についての成長・繁殖・
移動の克明な記録のもとに、彼らの
生活史を明らかにし、一つの集団が
消滅するに至るまでを追う。

『上陸後一年の成長記録』

変態後日数 体長(㎜) 体重(g)
   6    7,7   0,04
   64    20,0   0,65
  125   36,6   4,21
  187   34,1   3,82
  294   35,6   4,70

私の経験則でも
体長が3~4㎝になると
もう飼育下で死ぬことは
無かった。

ウンキュウガメ(メス)の
写真も撮っておいた。

「今年は出来が悪いんよ‥‥
去年の夏に雨が降らんかった
せいらしいんじゃ‥‥
やっとこれだけとれたんよ」

チヒロの大学の先輩で
真備で家をお建て下さった
M 好さんが奥さんと
事務所においでになった。

タケノコを頂いた。

我が家でも初物であった。

いつもありがとうございます。

執筆者:中井勝人
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