ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は三ちゃん便りの
編集・発送の日の15日だ。
私のコーナーの「ガマの『へぇ~』」は
前日に書き終わっていた。
「できとるよ」
チヒロからの原稿の問い合わせの
電話に答えると
チハヤがパソコンの中の記事を
取りに家に来た。
「題名は何ですか?」
「『小太り』じゃ」
「何よ‥‥ワタシの悪口を書いたな‼」
奥さんが素早く反応をしてきた。
『そんなことはしていません‥‥
それに近頃のあなたは大太り?』
思っていたが黙っていた。
昼食はシナカンに
ラーメンを食べに行った。
休業だった。
「近くのラーメンやったら
あそこにするか‥‥?」
チヒロに話すと
そのまま Saika(彩華)
に行ってくれた。
チヒロとは食べ物に関しては
ツーカーである。
「チャーシューが入っとらんなぁ~」
野菜ラーメンを食べながら
私が愚痴った。
「入っとるが‥‥ほれここ‥‥」
「コラ‥‥」
奥さんが鉢の中のチャーシューを
箸でつまんで持ち上げた。
二人の娘が同時に大声で笑った。
「お母さん‥‥ホント歳いってから
お父さんに構うようになったねぇ~
気になってしょうがないんじゃ‥‥」
私が『コラ』と小さく叫んだのは
奥さんにチャーシューを
盗られると思ったからだ。
『構ってくれてる』などとは
金輪際も想像しなかった。
蓼(たで)喰う虫も好き好き
よくぞ長しゅう惚れて下さった。
ありがとう奥さん‥‥。