ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日から8月になった。
8月は1日が
私が3週間に一度
お世話になっている
Hさんの誕生日だ。
31日は婿のダイゴの誕生日。
先駆けと殿(しんがり)に
誕生日の人がいれは
当然中央には総大将がいる。
私の誕生日は8月16日だ。
何という天の配剤だ。
昨日LDK で何気に見ると
テレビに見入っている奥さんが
私には窮屈になったシャツを
何気に着ていた。
「よく似合うじゃないの
ぴったりだし‥‥」
[大きいし‥‥暑苦しいわ」
私の古着を
好んで着られるところに
奥さんの心映えを
知ることが出来る。
すねて見せたところが
また可愛かった。
血液検査をしたところ
白血球数が基準値より低いから
相談に来てくれとクリニックから
電話を貰っていた。
昨日行ってきた。
お医者の言うには
この急激な変化の
原因はわからないという。
対処のしようがないものは
どうしようもない。
昨日は日中
一匹の子ガマが水浴をしていた。
毎日餌にアリンコをやっている。
プックリとした腹が
飽食の様子を伺わせてくれる。
蟻酸で『えずく』ことは
無いのだろうか。
『えずく』というのは
『吐き気』の京言葉だそうな。
言葉で思い出したことがある。
『I love you.』
と言う様な言い回しは
江戸期の日本語には無かった。
『love』を今のように
『愛』と訳せなかった。
『愛』という字に
感情も行為も
想起出来なかった。
『月が綺麗ですね』と
夏目漱石は翻訳したという。
『死んでもいいわ』と
二葉亭四迷は翻訳したという。
『シワ深くなって
クシャクシャのオレは
この暑さでクタクタじゃ』
漱石・四迷の
あれが愛情表現なら
これが昨今の私の
奥さんへの愛情表現だ。